App
Sep 19, 2023
画像編集アプリ「正方形さん」/ファング|AdMob運用支援開始から8ヶ⽉でアプリのCPMが約2倍に向上
写真加工アプリ「正方形さん」など複数の人気アプリを運営している有限会社ファングの岸田様・福江様に、アプリ広告収益1.94倍の背景についてインタビューをしました。
ー御社の社内体制について教えてください。
岸田:「正方形さん」「正方形どん」など複数のアプリを運営しています。私がアプリの企画・デザイン・管理・アートワーク作成を行い、福江は開発作業のうちコーディングを担当しております。
福江さんがコーディングに時間を割けるよう、岸田さんが主に開発以外の業務を担当なさっているのですね。かなりハードですね…。
岸田:そうですね(笑)
もともと広告も岸田さんが運用していたのでしょうか?
岸田:はい。「正方形さん」をリリースしたばかりのiPhone黎明期は、広告の運用もシンプルだったため私一人でできていました。ところが、技術の発展とともに、新たな広告配信事業者が登場し、広告フォーマットは多様化し、プラットフォームには新機能がリリースされ、広告配信はどんどん複雑になってきました。
このようなアップデートをキャッチアップした上で、ASOの国別の対応や、複数のメディエーションパートナー接続によるeCPM向上などを試していかないといけないと思っていました。とはいえ、たった2人でアプリを運営しているので、