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Mar 8, 2024
【今さら聞けない】ATT(App Tracking Transparency)とは|パブリッシャーへの影響についても解説!
1. ATTとは?
1-1. eCPMの意味
1-2. 画一化された広告とパーソナライズされた広告の違い
2. ユーザーのトラッキング制限がもたらす変化
3. パブリッシャーの取り組み
4. まとめ
1. ATTとは?
ATT(App Tracking Transparency)はAppleにより導入された機能で、ユーザーに対してアプリが広告トラッキングを行う際に、その許可を得る必要がある仕組みです。
これにより、アプリがユーザーのデバイス広告識別子(IDFA)を使用し、トラッキング情報を収集する前にユーザーが許可を与えるかどうかを確認できます。
1-1. eCPMの意味
eCPM(Effective Cost Per Mille)は、広告枠の単価を示しています。
具体的には、1000回の広告表示におけるパブリッシャーへの収益性を示しており、この指標は、広告の効果や収益性を評価するのに役立ちます。
広告収益=表示回数×eCPM÷1000
となり、eCPMが高いほど広告収益が高くなります。