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Firebase/Google Analytics
Jul 30, 2020
Googleアナリティクス for Firebase ディメンションと指標の見方
Googleアナリティクス for Firebase(以下、GAFF)に限らずデータ分析をするにあたり、ディメンションと指標についての理解が必要になります。その前にデータとはどんなものなのかという解説から入ります。データは、テーブルというもので管理されておりその中に様々な情報が設定されています。前提として、テーブルは下記のような要素で構成されています。・カラム:データの列に相当するもの・カラム名:データの列の名前・レコード:1行分のデータ、情報が格納されている行に限る(1行目を除く)・データ:テーブルに含まれている情報全体のこと(1行目を除く)・フィールド:Excelで言うセルに該当するディメンションと指標はテーブルの中のカラムに該当しますがそれぞれ性質が異なります。それぞれの意味として、・ディメンション:データの中の内訳に該当・指標:ディメンションごとの何かを数えた計算結果になり数値のデータのようになっております。わかりやすくするために・ディメンションを「言語」、「年齢」・指標を「ユーザー数」、「イベント数」とした際のテーブルを図で示しました。
このテーブルでは「言語と年齢」ごとの「ユーザー数とイベント数」が一覧として表示されており、年齢も言語も不明なユーザー数が4,8