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SSP
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収益向上
Oct 7, 2024
【知っておきたい】SSPとは?Webメディア目線で考える3つの役割
1.はじめに
2.広告タグを直接掲載する事業者としてのSSP
3.GAM(Google AdManager)でDA(Dynamic Allocation)する相手としてのSSP
4.Header BiddingとしてのSSP
5.その他の関わり方
5-1. SSPのパスバック先としてのSSP
5-2. 短期間だけ、または少量だけ配信するSSP
6.おわりに
1.はじめに
SSPの基本的な機能として「RTBによるオークション」「広告タグから収益が最も高くなるような配信の調整」があります。それを補う機能として、「レポート機能」「アドサーバー機能」などの付加価値を持つ機能が開発されました。それらの機能は、SSPが競争していく過程で研究開発され、磨かれていったサービスです。
では現在のwebメディア担当者は、複数のSSPとそれぞれ異なるサービスを前に、何を基準に取引先を選べばよいのでしょうか?webメディアとSSPの関わり方は大きく3つに分かれます。ここではおおむね世の中に登場した順に説明していきます。
2.広告タグを直接掲載する事業者としてのSSP