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「(ゲームダウンロード数ランキングにて)1位を獲得できるように積極的に新規プロダクトを展開」:株式会社TT 土屋佑太 氏

2024年は、技術革新と規制対応が交錯し、業界全体に柔軟で戦略的な対応が求められた一年だったと言える。こうした状況の中、株式会社フォーエムは、パートナーの皆さまとともに業界を盛り上げるべく、年末年始企画「Leaders’ Insights for Publishers」をスタートしました。本企画では、フォーエムと関わりのあるエグゼクティブの皆さまに寄稿を依頼し、それぞれの視点から2024年を振り返るとともに、2025年のさらなる成長を見据えた注力ポイントについてお話を伺った。本企画を通じて、当社は皆さまと一丸となり、業界の発展に貢献していく決意を新たにしています。

株式会社TTにて、アプリ事業部 リーダーを務める土屋佑太氏の回答は以下のとおりだ。

プロフィール

新卒で広告代理店での営業を経て、株式会社ベーシックに転職し、GAME FEATというオファーウォールのアドネットワークの立ち上げ、2015年に株式会社東京通信に入社。入社当初から変わらずアプリ企画、プロデューサー、ディレクター、マーケティングなどプロジェクトの上流から下流まで全てを担当しております。

直近の注力領域として、個人としてはハイパーカジュアル、ポイ活の領域を担当し注力しており、事業部としては、Picrew(ピクルー)という画像メーカーサービスに注力しています。

2024年に取り組まれた主な仕事やプロジェクトについて

プレイヤーとしては「ポイポイねこ」というタイトルをリリースすることができ、幸いリリース以降AppStoreのゲームランキングに常にランクインできております。その他、ポイント管理システムのプロダクトマネージャーとして機能追加や改善や、ハイパーカジュアル、ハイブリッドカジュアルに関しての市場調査からマーケティング(UA/マネタイズ)、戦略立案等に取り組んだ1年となっております。

2024年のメディア業界で最も注目された出来事

メディア領域というよりはアド領域となりますが、USのデジタル音声広告市場、前年比18.9%増の大幅成長をしている音声広告に注目しています。

過去日本でもアイコン広告というアドタイプがあり、多くのアプリメディアにおいて収益の軸になっていました。アイコン広告においては「既存枠と食い合わない」という点がポイントだったように考えておりますので、同様の声質を持った音声広告というのは既存の広告枠とは別の収益源を確保することが可能となるのではないかという期待から注目しています。

2025年に向けての抱負や目標

当社はトレンドの変化が多い広告マネタイズのゲームアプリ領域において「ゲームダウンロード数ランキング(日本市場 / Android, iPad, iPhone統合データ)」において日本パブリッシャーとして3年連続で日本一を獲得しております。今後も同様に1位を獲得できるように積極的に新規プロダクトを展開していきたいと考えています。

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