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Aug 13, 2020
【はじめてのweb広告】第2回 web広告「CTRとは」
前回の記事で取り扱ったCPCと今回のCTRを知ることで、クリック広告の売上(Revenue、収益など言い方は多様です)を得ることができます。逆に売上からCPC、CTRの変動を追うことで、売上が上下する原因についておおよその当たりをつけることも可能です。
1. CTRとは2. さまざまな視点から見たCTR3. まとめ
1.CTRとは
「CTR(Click Through Rate)」とは、クリック率を意味しており、インターネット広告や自然検索の効果指標のひとつです。広告やリンクなどのインプレッション数のうち、ユーザーがクリックした回数の割合を計算したものがCTRです。「CTR」を計算式で表すとCTR=クリック数÷広告の表示回数(インプレッション数)×100あらゆるネット広告において、広告広告効果を図る重要な指標の1つとして使われます。CPMで取引されるプログラマティック広告の場合、高いCTRはそのまま効率の良い集客(表示回数にお金を払っているため)につながり、高く評価されやすいと言えます。CTRは一般的に高いほど良いとされますが、不自然に高い場合は(意図しているかに関わらず)不正行為とみなされることもあります。
1-1. CTRが変化する要因
CT